糖質が太ると言われる理由を解説!
埼玉県さいたま市大宮駅徒歩5分、-25kgメソッドのパーソナルトレーニングジムFLARE BODY(フレアボディ)大宮本店です。
糖質が太る原因としてよく言われる理由は、以下の3つの要素が関わっています。今回は3つの要素をわかりやすく解説いたします。
1. インスリンの分泌
糖質を摂取すると、血糖値が上昇します。この血糖値の上昇に対して、体はインスリンというホルモンを分泌して対応します。インスリンは、筋肉などに栄養を運び血糖値を下げ、その余剰を脂肪として体内に蓄える働きを持っています。つまり、糖質を摂取すると、インスリンの分泌が促され、脂肪の蓄積が増えることが考えられます。
2. エネルギーのストックの違い
糖質は、他の栄養素である脂質やタンパク質と比べてエネルギーのストックが少なく、効率的に脂肪として蓄えられやすいです。体はエネルギーを必要な量だけ蓄え、余剰分は脂肪として保管します。そのため、糖質を多く摂取すると、エネルギーのストックとして容易に脂肪が蓄積されてしまうのです。
3. 食欲を増進
糖質の摂取は、食欲を刺激する作用があります。特に、高GI(血糖値を急激に上昇させる力)の食品は、食欲を増進させることが知られています。そのため、糖質を多く摂取すると、食欲が増し、食べすぎてしまう可能性が高くなります。過剰なカロリー摂取は、体重増加の要因となります。
おわりに
以上の要素から、糖質が太る原因とされています。ただし、重要なポイントとして、糖質自体が太るわけではありません。バランスのとれた食事や適度なエネルギー摂取に留意しながら、糖質を摂取することは健康にとって重要です。また、運動や代謝の改善なども考慮して、個々の身体の特性に合った食事と運動を行うことが大切です。
大宮駅徒歩5分のパーソナルトレーニングジム
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